おしゃれにインナーカラーをしたものの染直しをする場合はどうしたらいいのでしょうか。
インナーカラーのセルフ染め直し方法や市販品とカラーバターの使い方を説明していきます。
インナーカラーのセルフ染め直しの方法と色落ち後の対策
インナーカラーが色落ちした場合、美容院で染め直すか、自分で染め直すか悩みますが、どちらにするのか決めます。
セルフでのインナーカラー染め直しは意外と簡単
美容院で染め直すと高品質な仕上がりになりますが、インナーカラーは一般的に2週間ほどで色が落ちてしまうことが多いです。
美容院に頻繁に通うのは手間がかかるため、セルフでの染め直しも一つの選択肢です。セルフで染める場合、以下のアイテムを使います。
- カラーシャンプー
- カラートリートメント
- カラーバター
染める際には、髪の上部をハーフアップにして、インナーカラー部分にカラー剤を塗りやすくすると良いでしょう。
上部の髪のセルフ染めは難しい
インナーカラーだけならセルフでも染めやすいですが、髪全体をセルフで染めるのは難易度が高いです。
特に、上部の髪のカラー剤がインナーカラー部分に付かないようにするのが難しいです。洗い流す時も注意が必要で、カラー剤がインナーカラー部分に触れないようにしましょう。
セルフ染め直しのメリットとデメリット
セルフでの染め直しには以下のメリットとデメリットがあります。
メリット
- コストが低い:美容院での施術よりもはるかに安価です。
- 多様なカラーバリエーション:市販品でさまざまな色を試すことができます。
デメリット
- 色ムラが生じやすい:細かい部分まで自分で塗るのは難しいため、均一に染まらないことがあります。
- 髪が傷みやすい:市販のヘアカラーは美容院で使用するものよりもダメージが大きい場合があります。
- 後片付けが面倒:染めた後の片付けが必要です。
セルフで染め直しを繰り返すことで、カラー剤の塗り方や後始末のスキルが向上します。初めて挑戦する場合でも、インナーカラー部分のセルフ染めは比較的失敗が目立ちにくいです。
カラーバターでのインナーカラー染め直し
カラーバターでセルフ染めをする場合、エンシェールズのカラーバターがおすすめです。試しサイズもあり、匂いも少なく使いやすいです。
カラーバターのメリット
- 色持ちが良い:発色が鮮やかで長持ちします。
- 使いやすい:カラー剤特有のツンとした匂いがありません。
デメリット
- 色の残留:何度も使用すると色が残り、次のカラーに影響を与える可能性があります。
市販のカラートリートメントやカラーシャンプーのおすすめ
インナーカラーの染め直しには、市販のカラートリートメントやカラーシャンプーも効果的です。これらは色の残留が少なく、美容師にも好評です。
おすすめの商品
- デビルズトリック
- カラーバリエーションが豊富
- コストパフォーマンスはやや高めですが、色の残留が少ないため、さまざまな色を試したい人におすすめです。
- ANAPのカラートリートメント
- 質感が使いやすく、色落ちしにくい
- 色の残留が強めで、ピンクと紫を混ぜて使うと可愛らしい色に仕上がります。
- その他の市販品
- ピンク系の商品は、1回のブリーチでオレンジ寄りのピンクになり、2日続けて使用するとしっかりしたピンクに発色します。
- 使用時にはビニール手袋を利用すると良いでしょう。
まとめa
インナーカラーのセルフ染め直しには、カラートリートメントやカラーシャンプーが特におすすめです。カラーバターはよく染まりますが、色の残留リスクがあるため、注意が必要です。メリットとデメリットがあるのでインナーカラーをするときには考えていきたいですね。
色々な髪型や髪色を考えておしゃれな髪型を目指していきたいものですね。